2021年9月18日〜12月26日
京都国際マンガミュージアムは日本最大の漫画博物館です。旧・龍池小学校校舎を改・増築した落ち着いた雰囲気の建物。国内外の漫画に関する貴重な資料を集める日本初の総合的な漫画ミュージアムとして2006年に開館しました。明治時代の雑誌や戦後の貸本などの貴重な歴史資料、現代の人気作品、世界各国の名作など約30万点(2011年現在)を所蔵 (wikiより引用抜粋)
2階が企画展示室となっており、本展示会はギャラリー1、2、3全てを使用して3ヶ月間行われる最も規模の大きなものとなりました。
「時のオカリナ」から「トワイライトプリンセス」まで、任天堂ゲームソフト「ゼルダの伝説」のコミカライズを手がけた全てのマンガ作品及び公式に手がけたイラスト等の仕事から生原稿をチョイス、カラーも含め合計200点あまりを展示。開催に携わって下さった皆様と、姫川の想いが詰まった箱になります。公式グッズでは図録とメインビジュアルのクリアファイルとポストカードを販売。
「ゼルダの伝説神々のトライフォース」(2004年)
©Akira Himekawa
©Nintendo
©Shogakukan
「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」表紙(2011年)
©Akira Himekawa
©Nintendo
©Shogakukan
「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」3巻カバー(2017年)
©Akira Himekawa
©Nintendo
©Shogakukan
姫川明原画展ーマンガ「ゼルダの伝説」をふりかえるー (こちらは「京都国際マンガ・アニメフェア2021 (通称京まふ)」の連動企画です)
メインビジュアルは第1作「時のオカリナ」から現在連載中の「トワイライトプリンセス」までの〝リンク〟達のコラージュ。
原作ゲームソフトには世界観下敷きに〈ハイラル〉という共通のワールドがあり、〝リンク〟〝ゼルダ姫〟〝ガノン〟の主要キャラクターが登場します。シンボリックなビジュアルイメージは毎作保たれていますが、作品ごとに別の人格として登場します。
姫川はゲームの世界観を生かしながら各作品のキャラクターにパーソナリティを加え物語を構築、キャラクター性の描き分けと共に、各作品毎にそれぞれ考えられたバラエティに富む「絵柄」の描きわけがなされて来ました。そのような制作の深部にも触れ、〝マンガ〟にフォーカスした本展示会は、かつて姫川明のマンガ「ゼルダの伝説」を読んで来た読者と、そうでない方々にもお楽しみ頂けたと思います。
京都国際マンガミュージアム 本展示会ページ
https://www.kyotomm.jp/event/himekawaakira2021/
写真をクリックするとキャプション(説明文)が御覧頂けます。
2021/11/21
2021年11月21日 京都国際マンガミュージアムにて「ライブドローイング&トークショー・姫川明・マンガ制作への想い」を開催しました。
出演:姫川明
聞き手:應矢泰紀(京都国際マンガミュージアム学芸室員)
https://www.kyotomm.jp/event/himekawaakira2021-event1121/
2021/10/7
ながやす巧先生からもお花を頂いたとご報告がありました。 先生、奥様、本当にいつも有難うございます!!
画業50年を越える、ながやす先生の作品はどれも線一本一本から魂が震えるものばかり。先人の先生方のお仕事を拝見するたびに身が引き締まる思いです。
ながやす巧の世界
https://amzn.to/3pAb76o
2021/9/26
姫川明原画展の図録及び原画展を、ちばてつや先生のブログにてご紹介頂きました。誠にありがとうございます。
https://ameblo.jp/chibatetsu/entry-12700319065.html
ちば先生には文星芸術大学でも大変お世話になっております。ブログには「友人」なんて書いて頂いておりますが、恐れ多いです...(汗)
姫川明原画展ーマンガ「ゼルダの伝説」をふりかえるーは、以下メディアにて掲載・紹介されています。ありがとうございます。併せてチェック頂ければ幸いです。
姫川明 ライブドローイング & トークショーを、原画展 -マンガ「ゼルダの伝説」をふりかえる-開催中の京都国際マンガミュージアムにて11月21日開催。(Onigiri Media 2021/10/29掲載)
もう一つの「ゼルダの伝説」作者が込めた思いとは(朝日新聞 夕刊・大阪本社版 2021/12/1掲載)
イベントサイト関連(掲載)抜粋
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